あなたの知らないかばちゃんの1日

フットサル選手(修行中)の椛島出海(かばしまいずみ)の日記

12月27日 #428

どうも、かばちゃんです。

 

きょうはドリ塾3日目。夜に雨が降ってグラウンドはチョコレートアイスみたいにドロドロだった。みんな濡れるし嫌そうだったけど、そんなことよりも上達することに目を向けてほしいなって思った、が、自分も絶対この条件でプレーすると文句言ってそうだなって思った。コーチの願いと相手の思いは一致しない方が多い。でもそれが一致したときに初めて「コーチング」っていうものが成立するんじゃないかなって思っている。

 

自分と相手は違う。自分が「これでいいか」と思ったことが、相手には良くなかったりする。ブログでは気を使って書いているつもりなんだけど、実際話出したら、思ったことをそのまま口に出してしまうことが多いので、失言も多いと思う。俺の怖いところが、失言していることを誰かに言われるまで気づかないこと。政治家ってこんな気持ちなんだろうか。俺が政治家だったら国民にめちゃくちゃ叩かれていると思う。思ったことをそのまま言えることはできない人が多いからいいことだと捉えられることも多いんだけど、そのかわり自分に返ってくることも多い。失言は人間力が低いからだという仮説を立てた。だから俺が人として素晴らしくなればこの問題は解決されると予想している。どうなるかはわからないけど、前に進んでいきたい。

 

つくづく俺は「ロジック人間」だなって思う。多分、他の人よりも理屈や原因、理由があるから行動に移すことが多いと思う。他の人と比べたことがないからあんまりわからないけど。俺は今までいろんなことを経験させてもらってきた。どの行動に対しても理由があった。あんまり感情的にはならなかった。というかならないようにしていた。感情的になることが自分の目標を邪魔していた存在だと気づいた。「疲れてるから」ジムにいかない。「会いたいから」予定を無視して恋人に会う。こんな風に感情ばっかりで行動しているときと、しっかり予定通り行動しているときじゃ圧倒的に後者のときのほうが成長していた。大切なことはバランスなんだと思う。家族とご飯に行く時間も昔は「邪魔だな。練習したいな」って思ってた時もあった。でも、大学をやめて、家族とこんなに長く過ごせる時間にタイムリミットがついた途端、家族と過ごす時間はかけがえのない大切なことに変わった。価値観なんでコロコロ変わるし、考え方の正解はない。だけど、自分の欲望に殺されないようにしながら、論理と感情のバランスをうまく取って自分の目標と幸せために行動していきたい。

 

 

きょうはこのへんで