あなたの知らないかばちゃんの1日

フットサル選手(修行中)の椛島出海(かばしまいずみ)の日記

7月23日 #271

どうも、かばちゃんです😃

 

きょうは合宿2日目。朝は5時に起きてみんなで運動した。合宿いったときってよく朝運動するけどこれっているの??正直いらないと思う。ぐっすり眠った方が体にもういいと思う。俺がチームつくって合宿するなら絶対朝練しない。集団で朝練するとしんどい。お腹も空くし。

 

朝から移動して原爆記念公園に行ってきた。でもあいにくの雨。原爆ドームは車の中から見ることしかできなかった。原爆資料館に行ってきた。子どもたちの写真を取りながら1人で回ってたんだけど、戦争の凄まじさを体感した。写真が白黒だったからまだましだったけど、心をズタボロにされた。ボロボロの家。繁華街が一気に吹き飛んでた。火傷で垂れ下がった皮膚、ボロボロの顔、放射線を含んだ黒い雨、学校で習ったことしかなかった太平洋戦争の実際を知ることができた。戦争ってほんとによくないな。同じ人間が争い合うってことがよくない。考えの違いだけで殺しあう社会は怖すぎる。もっと手と手を取り合って助け合って生きていかないと。

子どもたちには難しい内容だったかもしれない。それでも来た価値はあった。ここにきたっていう事実が、学校での勉強を促してくれる。それだけで十分だ。俺に自分の子どもができたら小学校の4年か5年のときに行きたいなって思った。そのくらいでいくのがちょうどいい気がした。生きていくには「命」について考えなくちゃいけない。生まれた瞬間から「死」に近づいているんだから「生きること」について考えずにはいられないように作られている。俺の仕事はフットサルで人を幸せにすることだけど、仕事をすることの根本を掘り下げていくと「生きること」にたどり着く。そこまで教えるのは難しいし、違う人間だから違うことを考えるだろう。それでも、自分にとって大事だと思っていることはフットサルを通じて伝えていきたい。フットサルをしながら自分の幸せを見つけてほしい。

 

 

きょうはこのへんで