あなたの知らないかばちゃんの1日

フットサル選手(修行中)の椛島出海(かばしまいずみ)の日記

9月29日 #339

どうも、かばちゃんです。

 

きょうは全日本フットサル選手権大会京都府予選だった。1試合目に勝てば1日に2試合ある選手からすれば結構ハードな日程だ。先に結果を言うと、1試合目の同志社フットサルクラブに4−3で勝利。2試合目のMalasanita Futsal Club に4−0で勝利。10月22日のリンドバロッサ戦に繋がった。1試合目から振り返っていこう。

 

対戦相手の同志社フットサルクラブは現在2部で単独首位を独走しているチーム。同志社大学のOBが集まったチームで関西リーグを経験している選手も少なくなかった。実際に京都府選抜には2人選ばれていたし、ゴレイロの選手も選抜で一緒になったことがある。1部のチームと同じくらいの強さ、むしろそれ以上の実力だと思って試合に臨んだ。開始から両チームともにシュートの連続。コートがいつもより狭かったからシュートをどんどん打っていく形が多かった。シュートを打たなきゃ点取れないからな。コーナーキックから先制されたが、PKで同点に追いついて後半を迎えた。後半になって俺が相手フィクソを背負って外側に反転して逆サイドにパス。味方が詰めて勝ち越した。しかし、すぐに味方が2枚目のイエローカードをもらって退場。あっさり同点に追いつかれた。そこから俺が2点連続で打ち抜いた。スコアは4−2。残り時間3分に第2PKで失点し4−3。残り1秒で相手に第2PKを与えてしまってハラハラしたが、シュートが外れ試合終了。

この試合に関しては勝ち方に勝負甘さが出てしまった試合になった。残り1秒で第2PKを与えてしまうのは全然ダメ。もっとやり方があったんじゃないかなって思う。自分のプレーも2ゴール1アシストで活躍はしたけど、ミスは多かったしもっとやれる部分はあったと思う。相手と密着して背負えなかったり、奥のスペースでボールを受けて時間を作ることがあんまりできなかった。ピヴォとしての役割を果たしながらチームに貢献していかないといけないなって思った。

 

2試合目はMalasanita Futsal Club。お互いに2試合目で疲れていたが、走力ではこちら側が有利だと思ったから試合の主導権を握りながらプレーしようと思って試合に臨んだ。狙いどうり前半始まってすぐに味方のシュートのこぼれ球に反応して1点取ることができた。その後も反転シュート、キーパーとの1体1を決めきって前半のうちにハットトリックすることができた。そこで相手のメンタルは折れた感じがした。狙いどうりの展開。この試合に関しては後半に課題が出たと思う。後半の得点は1得点。決め切れるチャンスは何回もあった。疲れているときこそ本当の自分たちの実力が現れると思っている。俺も前半しか点取れなかったし反省。得点することがチームの1番の貢献だと思って日々のトレーニングを積み上げていこう。

 

きょうは1日で5ゴール1アシスト。我ながらよくやった思う。が、現状に満足はしていない。もっと点取る。もっとアシストする。もっと相手背負う。もっとチームメイトを助ける。みんなが安心できるような選手になりたい。

 

 

きょうはこのへんで