あなたの知らないかばちゃんの1日

フットサル選手(修行中)の椛島出海(かばしまいずみ)の日記

12月9日 #410

どうも、かばちゃんです。

 

朝活してきた。いろいろ学んだ。きょう心にグサッと刺さった言葉は、「現代の問題の答えは未来にある」。俺たちは正解のない人生を送っているかもしれないが、その答えっていうのは未来に存在する。そしてその未来は行動していかないと変わらない。行動しないと未来の答えを手にすることはできない。これからもどんどん答えを見つけるために行動していきたいと思う。

 

最近、YouTubeキングコング西野亮廣さんが『西野亮廣エンタメ研究所』を開設した。これ全部voicyで言っていることなんだけど、それを全部YouTubeで流すようになった。めっちゃ面白い。ラジオってやっぱりアリだよな〜って思う。他の媒体で使ったものを違うもので使うっていうのは効率がいいから結構アリだと思う。暇さえあればずっと聴いている。動画というより音声なので付けっぱなしで違う作業をしていることが多い。これがラジオとか音声の魅力だろうな〜。作業用の動画や音楽に需要があるから、そこはチャンスだと思っている。

 

今日も『21Lessons』を読み進めた。今日のメモはこちら。

私たちか環境からますます多くの資源を取り出す一方、逆に厖大な量の廃棄物と毒物を環境に送り込み、土壌や水や大気の組成を変えている
最大の脅威は気候変動の見通し
いくつもの臨界点に近づきつつあり、その点を超えて仕舞えば、たとえ温室効果ガスの排出を劇的に減らしても、流れを逆転させて世界的な悲劇を避けることはできなくなる
個々の国のさまざまな環境に優しい政策は、環境面だけでなく、経済面でも理に適っている
国家は地球の裏側の人々が取る行動のなすがままだ
ナショナリズムに基づく孤立主義は、気候変動に関しては核戦争よりもなおさら危険かもしれない。
全面的な核戦争が起こればすべての国が破壊されかねないので、それを防ぐことはあらゆる国にとって等しく重要なことだ
ITとバイオテクノロジーの融合に対するナショナリズムの答えはない
共通の敵は共通のアイデンティティーを作り上げるための最善の触媒
核戦争
気候変動
破壊的技術
人間が自国の忠誠心を他のすべえに優先させることを選んだら1914年や1939年の時よりもはるかに悪くなりかねない
次の選挙で政治家に求める質問
もし当選したら、核戦争の危険を減らすためにどんな行動を取るか?
気候変動の危険を減らすためにどんな行動を取るか?
AIや生物工学のような破壊的技術を規制するためにどんな行動を取るか?
2040年の世界をどう見ているか?あなたの考えている最悪の筋書きはどんなものか?最後の筋書きはどのように思い描いているか?
この疑問が理解できない政治家、有意義なビジョンを考え出せず絶えず過去について語っている政治家に投票してはならない
仕事や安全やよりよい未来を求めてますます多くの人が国境を越えるようになったため、外国人と向き合ったり、彼らを同化させたり、追い払ったりくる必要に迫られた統治制度や集団的アイデンティティには無理が来ている
移民を受け入れる時の条件
受け容れ国は移民を入国させる
移民はその見送りとして、たとえ自分の伝統的な規範や価値観の一部を捨てることになっても、受け容れ国の少なくとも基本的規範と価値観だけは採用する
移民は十分同化したら、やがて受け容れ国の台頭で歴とした成員になる。「彼ら」は「私たち」になる
人種差別から文化差別へ
人種差別は非科学的な偏見だが、文化差別主義の主張は、非常に妥当であることがありうる
ヨーロッパと世界全体をうまく統合し、国境も心を開いておくために一つできるのは、テロに対してヒステリックにならないこと
テロリストはマインドコントロールの達人だ。ほんのわずかな数の人しか殺さないが、それでも何十億人もの人に恐れを抱かせ、EUアメリカのような巨大な政治構造を揺るがしてのける
交通事故や糖尿病、大気汚染で亡くなる人のほうが圧倒的に多いのに、なぜ私たちは砂糖よりもテロを恐れ、政府は慢性的な大気汚染ではなく散発的なテロ攻撃のせいで選挙に負けるのか
テロは軍事戦略。他のものを上手く活用してる
空の大きな壺の小さな効果がテロ
テロが大量破壊兵器わ手に入れたら、国家やグローバルの性質も劇的に変化するだろう
人間の愚かさを決して過小評価してはならない
経済の政策と地政学的な影響力によって国は栄える。戦争に勝利して栄えるわけではない
あなたは世界の中心ではない
ユダヤ教は人類の歴史の中でささやかな役割しか果たさなかった
世俗主義的な人々は、どんな神も天使も信じておらず、教会や神殿の類きは行かず、儀式を行わない。そのように特徴づけると、世俗主義的な世界は空疎で、虚無的で、道徳とは無関係で、何かで満たされるのを待っている空箱のように見える。だが、そんな風に思う人は、まずいない。彼らにとって世俗主義は、とても肯定的で積極的な世界観であり、何かしらの宗教の反対ではなく、首尾一貫した価値基準によって定義される
世俗主義的責務
真実に対するもので、たんなる信心ではなく、観察と根拠に基づいている。
思いやりに対するもので、苦しみを深く理解する
真実と思いやりの責務は平等への責務にもつながる
自由
勇気
責任
あなたは自分で思っているほど多くを知らない
個々の人間は、この世界について情けないほどわずかしか知らないし、歴史が進むにつれて、個人の知識はますます乏しくなっていった
「知識の錯覚」私たちは個人として知っていることはごくわずかであるにもかかわらず、多くを知っているつもりでいる
知識の錯覚が必ずしも悪いわけではない。進化の視点に立つと、他者の知識を信頼するという方法は、ホモサピエンスにとってきわめて有効だった
私たちの正義感は時代遅れかもしれない
規模は大切で、他の多くの見地と同じで、正義の見地に立つと、私たちは自分が暮らしている世界にろくに適応できていない
知ろうと努力しない人は知らぬが仏の状態にとどまり、知ろうと努力する人は真実を見つけ出すのに大変な苦労をするように、現在の世の中はできている
世界の主要な道徳的問題を心から理解することは叶わない「道徳的ジレンマ」
道徳的ジレンマを理解し、判断を下すときの方法
問題の規模を縮小する
胸に迫る人間ドラマに的を絞る
陰謀論をでっち上げる
ドグマを一つ生み出し、全知という触れ込みの理論か機関か支配者を信頼し、どこへなりと導かれるままについていく

 

今回は結構読んだ。本のメモを載せると文章量が4倍くらいになるから考えもんだな(笑)

 

 

きょうはこのへんで