あなたの知らないかばちゃんの1日

フットサル選手(修行中)の椛島出海(かばしまいずみ)の日記

12月19日 #420

どうも、かばちゃんです。

 

自己投資デーだった。筋トレ、読書、note下書きと全部自分のための投資に時間を費やした。こんだけ自分の将来のために費やせるのは最高だ。

読書は『5W1H思考』を読んだ。Amazon prime会員なら無料で読めたので読んでみた。Twitterではリアクションがなかったけどこの考え方ってめっちゃ大切なんだよね。相手の「本当の目的」っていうのがわかるようになるから、それに合わせた営業、広告、計画作りなんでも応用できる。本ではbig−whyって書いてあったよ。これがこの本のメモ。

フレームワークの大衆化
成果を出す人は「5W1H思考」が標準搭載されている
ユニークな答えを引き出す「問い」が(違い)を生む
「時間・過程軸」「空間・場所軸」「人物・関係軸」「目的・理由軸」「事象・内容軸」「手段・程度軸」のコンセプト

5W1Hでカバーできる場面
課題提起
イデア発想
コミュニケーション
問題解決
真の目的へさかのぼる
見えにくい高次のwhyレベルへの「さかのぼり思考」ができればできるほど、思考の守備範囲は広がる
「何をすべきか」の先、「どうなりたいか」までさかのぼる
big-whyを日々の業務に落とし込む
要は、それを使って何がしたいのか?
「自社の事業は何か?」を再定義する
思考のセルフチェックをするときに意識する3つの「あ」
ありかた
ありがだみ
あたらしみ
製品によって顧客の仕事や生活がどう変わるかを中心に説明する

問いかけ次第で発想は無限大
相手の思考や行動のプロセス全体をスキャンすることにもつながり、大事な論点のヌケモレを防ぐための「why what」「why who」「why when」
入手必要な情報のイメージを浮かびやすくする
いきなり細部に入り込まない
ハイパフォーマーは論点を上流に引き戻す
目標と現状のギャップを把握する
心と行動のプロセスをとことん洗い出す

 

ツイートはしなかったけど、『1兆ドルコーチ』っていう本も読み始めた。これはシリコンバレーで数多くの経営者を育てたビルっていう人の話。この本は人との接し方や考え方の本質が書いてあった。まだ途中だけどかなり面白い。売れてる理由がわかった。これがメモ。

ためになる言葉をかけるのがメンターなら、袖をまくり上げて自分の手を汚すのがコーチだ
人の最良の部分を最大限に引き出す
チームに「思いやり」を持ち込む
フットボールのコーチの成功としては「冷徹さ」で決まるというビルの考えには、一理あるのかもしれない。だがビジネスの世界では「思いやり」が成功のカギだという証拠が次々と得られている
「ビルは鮮やかな虹色だった。一人ひとりの考え方や背景が違うことを理解していた。人材育成やリーダーシップの問題の取り組み方がきめ細かく、斬新だった」
トレードマークはハグだった。ビルは誰でもハグした
チームをコミュニティにする
緊張がなければ凡庸な存在に成り下がってしまう
他人からの提案(つまりコーチング)を脅威に感じるのは、最も自信のないマネジャー
コーチとは個人だけでなくチーム全体と仕事をし、たえまない緊張を和らげ、共通のビジョンや目標と調和するコミュニティを育み続ける存在
マネジメントのスキルには人にまかせられるものも多いが、コーチングはちがう
マネジャーは肩書きがつくる。リーダーは人がつくる
「人がすべて」という原則
マネジャーが必要な理由は「なにかを学ばせてくれる人や、議論に決着をつけてくれる人が必要だから」
「どうやって部下をやる気にさせ、与えられた環境で成功させるか?独裁者になっても仕方がない。ああしろこうしろと指図するんじゃない。同じ部屋で一緒に過ごして、自分は大事にされていると、部下に実感させろ。耳を傾け、注意を払え。それが最高のマネジャーのすることだ」
リーダーは部下がつくる
マネジメントの細部にこだわれ
「夜眠れなくなるほど気にかけていることは何か?」ビルの答えはいつも同じ、部下のしあわせと成功だった
「旅の報告」から始める
チームメンバーが、家庭や仕事外の興味深い生活を持つ人間同士として、お互いを知り合えるようにする
全員が特定の職務の専門家や責任者としてだけでなく、一人のグーグラーや人間として、最初から楽しんでミーティングに参加できるようにすること
職場環境は高いパフォーマンスと相関している
そうした環境を生み出すには、家族や楽しいことについて話すのがいちばんだと知っていた
コミュニケーションが会社の命運を握る
「1on1を正しくやる」「スタッフミーティングを正しくやる」が彼のマネジメントの最重要原則の筆頭にあった
スタッフミーティング「全員に共通認識を持たせ、適切な議論を行い、意思決定を下すためにミーティングを利用するんだ」
チームミーティングがメンバーの積極的な関与を促すのに最適な場であることが、さまざまな研究で示されている
議論すべき「トップ5」を挙げよ
家族など仕事以外の話をしてから「君のトップ5はなんだ」とジョナサンに聞いた
同僚の意見に注意を払え
ビルはムダ(ではない)話をしてから仕事の進み具合に移った
続いて、必ず同僚との関係性に話題を移した
ビルは上司や上役よりも、同僚との関係を重視した
君はチームメイトにどう思われているのか、肝心なのはそこだ
同僚との関係の次は、チームの問題に移った
1on1は、部下が実力を発揮し、成長できるように手助けできる最良の手段だ。そこで話し合うことはじっくりと考え、時間をかけて準備せよ

難しい決断を下すときは「二頭体制」で行った
二頭体制とは、決定に最も深く関わる二人にさらに情報を集めさせ、二人で協力して最適なソリューションを考えさせるのだ
二頭体制は同僚意識を高めるメリットもある
「アンサンブル(リーダーが入れ替わり立ち代わりしながらチームを率いる)」な状態を好み、駆け引きのない環境が保たれるよう、つねに気を配っていた
「マネジャーは仕事の議論に決着をつけること、部下をよりよい人間にすることだ」
まちがってでもいいから、とにかく行動を起こせ
「第一原理」で人を導く
困難な決定のとき第一原理を全員に説明し、思い出させることがリーダーの役目
「ディーバ(傲慢なスター)」(仕事しにくい社員)がパフォーマンスを発揮できるようにサポートし、彼らとの争いに費やす時間を最小限に減らす。その分のエネルギーを彼らが問題行動を抑えられるようコーチすることに注ぎ込もう
おかしな行動が許されるのは、それが会社のためになる場合にかぎる
カネはカネだけの問題ではない
数千ドル、数億ドルプレーヤーが次の巨額の契約を得ようと奮闘するのはそういうわけだお金のためじゃない、愛のためなのだ
高い報酬は愛と敬意の証であり、社員を会社の目標に強く結びつける

 

テスト勉強のnoteを執筆中。かれこれ1万字を超えた。まだ半分。やっぱり1冊の本くらいになりそう。予想通りだ。値段設定が本当に困る。予想ができないからな。こういうのをTwitterで聞いてみたらいいんだろうか。noteの適切な値段設定がわからない。motoさんとかに聞いてみたいくらい(笑)出しても来年だからゆっくり考えることにするか。

 

 

きょうはこのへんで