あなたの知らないかばちゃんの1日

フットサル選手(修行中)の椛島出海(かばしまいずみ)の日記

9月21日 #331

どうも、かばちゃんです。

 

今日はU9がサッカーのワンデイ大会があったので帯同してきた。

先に結果をいうと1勝2敗で8チーム中7位。全然よくなかった。この結果を招いたのは俺の問題なのでもっと改善していかないといけない。

結果の通り、内容も全然よくなかった。1試合目はずっと守っていた。こっちのシュート本数は0本。シュートを打たずに勝てるわけない。相手に攻め込まれて自陣で苦しい時間が続いているときにボールを取り返して、「さあ攻撃しよう!」ってときにすぐにボールを蹴ってしまう。なのでまた相手ボールになって苦しい時間が続く。取り返しても相手ボールになるという悪循環が起こっていた。彼らは日頃の練習で「コートを広く使え!」と散々言われている。でも自分のところにボールがこないから我慢できなくなってボールに寄ってしまう。相手が強ければ強いほど団子サッカーになってしまっていた。これも悪循環。この問題を解決するにはどうすればいいんだろうって考えた。自分の中ででた答えは3つある。1つ目はもっとボールをコントロールできて相手に自信をもってプレーできるようになること。彼らは相手が強いチームになればなるほど自分たちの力が発揮できなくなる傾向がある。それは自信がないからだ。もっと自分のプレーに自信をもつことができたら、もっといいプレーができると思う。2つ目が、パスの精度をあげる。自陣で取り返してから蹴るボールを相手に取られてまたディフェンスしなければいけないようになるなら、パスの精度をあげて相手に取られないようにすればいいと思う。相手が前がかりできてるなら相手を超える長くて高いボールを蹴れるようにすればいい。教えるの時間かかるし大変だけど。3つ目は人間的に成長すること。これは保護者の人にアプローチしていかないといけないかも。ボールがこないから我慢できなくてボールに寄ってしまうのは、その子の忍耐力の問題もあると思う。今日の3試合目で、今日1番出していなかったいつもコートの外ではにぎやかな1年生が忍耐力を発揮して、サイドでボールをもらってプレーできていた。すごい成長だと思った。幼稚園児のころから教えていたので余計嬉しく思った。サッカーはフットサルより圧倒的にボールを触る回数が少ない。日頃ボールに触れる回数の多いフットサルをやっていることで、そこの我慢強さはあんまりないんじゃないかなって思う。保護者のみなさんと協力して、「我慢すること」を教えていかないといけないのかもしれない。

子どもたちと一緒に成長していこう。

 

 

きょうはこのへんで