10月17日 #357

どうも、かばちゃんです。

朝から市役所に行って幼稚園に配ってもらうチラシを出してきた。これからはチラシをクラス毎に配ることができないらしい。先生の負担を減らすためだそうだ。仕方ないな。先生は大変だもんな。子どもと携わるということでは同じ職業なので若干気持ちがわかる。俺より絶対しんどい。子どもたちの幸せのためにお互い頑張っていきたいな。

今日読んだ本が面白すぎたので是非紹介したい。今日読んだ本は『「つい」やってしまう体験の使い方』という本。任天堂の元企画開発者の玉樹真一郎さんが著者だ。

この本では、タイトルの通り「つい」やってしまう体験を任天堂のゲームを例に出しながら説明してくれている。具体的にいうと、「マリオの本当の勝つためのルール」とか「ドラクエにぱふぱふがある理由」とかが書いてある。紹介されていたゲームは一通りやったことがあったし、自分も体感していたのでより納得できた。ちなみにどうやって作っていくかっていうと、まずプレイヤーに仮説を立てさせる。次にその仮説が正しいか試行してみる。そしてその試行が正しいことに気づく。これの繰り返し。文章にするとなんかパッとしないけどこれが結構いい気付きなんだよ。他にも「なるほど！」って思うことがあったんだけどそれ以外は言うのやめとく（笑）本を読んで体感してほしい。

この本のいいところは、様々な学問の考え方を採用しているところだ。心理学とか脳科学とかいろいろ使っていた。自分のこれからのコンテンツづくりの参考になった。また色々な本を読んでいこうと思う。

きょうはこのへんで