あなたの知らないかばちゃんの1日

フットサル選手(修行中)の椛島出海(かばしまいずみ)の日記

12月13日 #414

どうも、かばちゃんです。

 

運動サプリ教室だった。今年ラストの運動サプリ教室。全員集合だった。今日も楽しく運動できた。運動というよりかは遊んでいるだけなのかもしれないけど(笑)子どもは走り回ることが好きだ。そこに判断の要素をいれていけたらもっと成長できると思う。また来年も楽しく運動していこう。

 

終わってからジム行ってスタバで読書。今日から『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー』という本を読み出した。この本はイギリス人と結婚してイギリスに住む保育士とその息子の話なんだけど、イギリスの実態とその中で生きる人たちとの話がリアルに描かれている。だってノンフィクションだから。本当にあった話だからリアルに決まってる。リアルだからこそ、心にグッと刺さることがたくさんあった。イギリスへの価値観も変わった。これが今回のメモ。

「老人はすべてを信じる。中年はすべてを疑う。若者はすべてを知っている」と言ったのはオスカー・ワイルドだが、これに付け加えるなら「子どもはすべてにぶち当たる」になるだろうか。
「音楽とかダンスとか、子どもたちがしたがることができる環境を整えて、思い切りさせる方針に切り替えたら、なぜか学業の成績まで上がってきたんだって」
いい歳をして反抗的でいい加減なわたしとは違い、彼は10歳でも分別のあるしっかりとした人間だった。なにしろ、優秀で真面目なカトリックの小学校で生徒会長をしていた子どもである。基本的に「いい子」なのだ。
「あそこの学校は白人労働者階級の子どもが多いので避けるべき」
ノートの端に小さく体をすぼめて息を潜めているような筆跡だった。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
英国の幼児教育施設は演劇的な指導を日々の保育に取り入れている
「そんなの卑怯じゃん。自分より弱いと分かってるからちょっかい出すなんて」
「いや、頭が悪いってことと無知ってことは違うから。知らないことは、知るときが来れば、その人は無知ではなくなる」
人種差別の話をする相手は、白人の父親ではなく、東洋人の母親だと思っているのだ
「ダニエルと僕は、最大のエネミーになるか、親友になるかのどちらかだと思う。得意なことが似ているからね」
「自分たちが正しいと集団で思い込むと、人間はクレイジーになるからね」
「万国の万引きたちよ、団結せよ」
多様性ってやつは物事をややこしくするし、喧嘩や衝突が絶えないし、そりゃないほうが楽よ」「楽じゃないものがどうしていいの?」「楽ばっかりしていると、無知になるから」
「無理やりどれかを一つ選べという風潮が、ここ数年、なんだか強くなっていますが、それは物事を悪くしているとしか僕には思えません」
誰かの靴を履いてみること
エンパシーについて学ぶ
善意は頼りにならないかもしれないけど、でも、あるよね」
善意はエンパシーと繋がっている気がした
庶民とエスタブリッシュメントの間には超えられない高い壁が聳えているのである
この国の緊縮財政は教育者をソーシャルワーカーにしてしまった
「ティムも母ちゃんと一緒で花粉症なんだよね。晴れた日はつらそう。」

 

原田コーチのnoteが発売されたので読んだ。ガットの歴史は自分の歴史でもあるが、それ以前のことを詳しく聞いたことはなかった。ここまで来るのにかかった苦労。俺はその苦労が吹っ飛ぶようなプレーをしないといけない。夢ができたのも原田コーチと出会えたからだ。明日は試合だ。原田コーチは仕事で来れないけど絶対勝つ。勝たないといけない。

 

 

きょうはこのへんで